浪曲は、浪曲師が曲師の弾く三味線にのせて「節」と「啖呵」で物語を紡ぐ、日本三大話芸に数えられている芸能です。
関西を拠点に活躍する幸乃さん、たまたま旅行で来たところを引っ張ってこられたため、三味線なしで節のついた自己紹介と演歌を2曲披露してくれました。
都はるみの「アンコ椿は恋の花」「好きになった人」この曲はよけごんでも人気ですねー😆
お帰りの時間には、どこからともなく「〽︎サヨォ〜ナ〜ラサヨナ〜ラ〜」の歌声が聴こえてくることしばしば🎙️
最前列でじっくりと聴き入っていたKさんは、浪曲が日本中で親しまれていた頃を知る世代です。「子どもの頃はラジオでよーく聴いたよ。最初はよくわかんなかったけど、聴けば聴くほど良いんだよね」と話してくれました☺️
演歌ショーが終わると、幸乃さんと一緒に遊びに来てくれた板橋さんが紙切りを披露。こちらは客席からもらったお題を一枚の紙から切り出す、寄席などでおなじみの芸です。
最初のお題はハート❤️「3秒で切れるハート型」をみんなでカウントしながら一枚切った後は、「花嫁」「たこウィンナーを炒めるRくん」「Tさん」などをじっくり切ってくれました。
板橋先生指導のもと、Nさんも紙切りに挑戦。「ハサミの使い方がうまいっ!」と太鼓判✂️
ちょうど七夕の笹を飾っていたので、短冊も書いてもらいました。お願いごとが叶いますように🙏
最後はみんなで記念撮影📷
後日、よけごんで感想を聞くと「最高でした!」「めっちゃ良い声!」「歌が好きだから嬉しかった〜」、たまたま翌日にEテレで放映された浪曲の季節特番を「観たよ!」という声もありました。
馴染みある方にはなつかしく、初めて触れた方には新鮮なひとときとなったのではないでしょうか🥰
幸乃さん、板橋さん、ありがとうございました。
また来ておじゃれ〜🙌
※余談ですが、偉人名人・侠客などあらゆる人物や歴史を題材にする浪曲のなかには八丈島を舞台にした宇喜多秀家の演目もあるんですよ。興味のある方は検索してみてくださいね!
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